土屋美寧子ピアノリサイタル

2022年3月28日

土屋美寧子ピアノリサイタル
「宗次エンジェル基金/ 日本演奏連盟正会員のための公演活動支援事業」
2022年5月15日(日)14時開演(13時30分開場)
東京オペラシティ・リサイタルホール
全自由席 \4,000

チラシ表面

Mineko Tsuchiya Piano Recital
Sunday,15th May 2022 at 14:00(door open at 13:30)
Tokyo Opera city・Recital Hall
Ticket \4000

<夜会>
ショパン: ノクターン op.9-2,op9-3,op.48-2,op.55-2
リスト: ロッシーニの「音楽の夜会」ピアノソロ編曲 R236,SW424 から
     1約束、2 ヴェネツィアのレガッタ、9 踊り、 10 セレナーデ
ドビュッシー: ノクターン
プーランク: ナゼルの夜会

F.Chopin: Nocturnes op.9-2,op.9-3,op,48-2,op.55-2
F.Liszt: Soirées musicales de Rossini R236,SW424
      1, La Promessa,
      2, La Regata veneziana,
      9, La Danza,
     10, La Serenata
C.Debussy: Nocturne
F.Poulenc: les Soirées de Nazelles
       Préambule
       Variations I~VIII
       Cadence
       Final

マネジメント: ミリオンコンサート協会 03-3501-5638
後援: 一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会ピティナ、 クロイツァー記念会

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チラシ裏面

プログラムに寄せて 

土屋美寧子

 日中は雑多な用事に追われていても、日が沈むころからは自分を取り戻せる時間、と私自身思います。それぞれの作曲家が、夜に対して抱くイメージには、当然のことながら性格や個性が表れます。◆ショパンのノクターンでは、夜の静けさの中で見つめた、自分の内面にある深い思いが音に乗せて表現されていて、そこには美しさだけではない彼の孤独や深い悩みが潜んでいる気がします。
◆ドビュッシーもショパンのノクターンやシューマンのNachtstuck(夜曲)に表される情趣を好んでいました。ピアノのためのこのノクターンは、ロマンティックな趣の強い作品です。対して◆ロッシーニの「音楽の夜会」には、のど自慢大会のような楽しさとにぎやかさがあり、リストはその声楽曲集を一層輝かしくピアノソロに編曲しました。◆プーランクは午前中に作曲し、夕刻からは人々との集いを大切にしていたそうです。その集いから作品の発想を得るというのは、うらやましい循環だと思います。「ナゼルの夜会」からは、田園地帯の館が、プーランクのピアノの即興演奏で、お洒落で芸術的な遊びの空間となる様子が聞こえてきます。

夜に因んだ “ノクターン(夜想曲)”と“夜会”ですが、その雰囲気は対照的。2つの組み合わせを、楽しんでいただけたら幸いです。