過去のコンサート情報

点字楽譜利用連絡会設立15周年記念コンサート
15th Anniversary Concert of Braille Music User’s Association

2021年2月12日

<ルイ・ブライユと点字楽譜に感謝して>
Dedicated to Louis Braille and Braille Music Notation

2021年4月18日(日)14時(開場13時15分)東京文化会館小ホール
Sun. 18th April 2021 at 2.00pm Tokyo Bunka-Kaikan Recital Hall
全指定席 一般 \4000 学生 \2000

チラシ表面

宮城 道雄  春の海
ヴァイオリン: 和波 たかよし  箏:河相 富陽

吉澤検校  千鳥の曲
箏: 富田 清邦  澤村 祐司

リスト  エステ荘の噴水
     水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ
ピアノ: 長澤晴浩

ヘンデル  夜明けに微笑むあの花を   
高野辰之  故郷 ほか
ソプラノ: 澤田 理絵  上田 喬子  ピアノ:西本 梨江

ブラームス  弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 op.36
ヴァイオリン: 和波 たかよし  佐分利 恭子
ヴィオラ: 柳瀬 省太  篠﨑 友美
チェロ: 古川 展生  植木 昭雄

主催 点字楽譜利用連絡会 http://www.brmusic.jp
マネージメント お問い合わせ 株式会社AMATI
〒107-0052 東京都港区赤坂1-14-5-S201
TEL 03-3560-3010
URL: http://www.amati-tokyo.com

チケットのお申し込みはこちら

チラシ裏面

点字楽譜への感謝を込めて

和波 たかよし

 「点字楽譜利用連絡会(略称・点譜連)」は、「点字楽譜のために役立てて欲しい」と現在の上皇后、美智子様から賜った御下賜金を元に、2005年に発足しました。音楽を仕事とする、あるいは学ぼうとする視覚障碍者にとって、点字楽譜は不可欠な存在です。我が国での楽譜点訳はほぼ全てが各地のボランティアの手で、個々のユーザーの希望に沿って行われています。点訳された楽譜のリストを作り、可能なものは他のユーザーとも共有できるシステムを立ち上げること、それが私たちの第1の目標でした。
 各ボランティア団体から点訳データの目録の提供を受け、それを整理してリストアップする作業は想像以上の困難を極めましたが、2013年にホームページ上でそのリストを公開できるまでになりました。他にも、当会では点訳グループやユーザー相互の交流をはかるための「つどい」や、点訳者のスキルアップを目指す研究会などの開催、定期的なニュースレターの発行など、地味ながら着実な活動を続けて15周年の節目を迎えるに至りました。
そこで今回、点字楽譜の恩恵を受けて道を切り開いてきた視覚障碍を持つ音楽家を中心に、この趣旨に賛同する演奏家のご協力も得て、点字楽譜とその考案者であるルイ・ブライユ、そして楽譜の点訳に携わってくださる全ての方々に感謝を捧げるコンサートを企画しました。この催しを通じて、点字楽譜の存在をいっそう多くの方々に知っていただき、私たちにとって掛け替えのない点字楽譜の普及と発展を促す一助になればと願っています。
 コンサートの前半はソロやデュオで、邦楽と洋楽の名曲をお楽しみいただき、後半はサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーにより、2019年のセイジ・オザワ松本フェスティバルで絶賛を博したブラームスの弦楽六重奏曲を演奏いたします。多くの皆様のご来場を、心からお待ちしています。

<プロフィール>

和波 たかよし  Wanami, Takayoshi ヴァイオリン
1963年のデビュー以来ソリストとして国際的に幅広く活躍。紫綬褒章など受賞多数。点譜連代表。

河相 富陽 Kaai, Fuyou 箏
富陽会主宰。NHK邦楽オーディション合格。後進の指導のかたわら、八橋から現代までをライフワークに活動を続けている。点譜連運営委員。

富田 清邦 Tomita, Seihou 箏
地唄箏曲界の第一人者として活躍。文化庁芸術祭賞他受賞多数。舞台や後進の指導にも力を注ぐ。( 社福 ) 日視連音楽家協議会会長。点譜連運営委員。

澤村 祐司  Sawamura, Yuji 箏
東京藝大を経て同大学院修了。第11回チャレンジ賞、第11回塙保己一賞奨励賞受賞。古典の演奏や教授活動のほか、作編曲にも取り組む。点譜連会員。

長澤 晴浩  Nagasawa, Haruhiro ピアノ
武蔵野音大卒。1988年、視覚障碍者の国際音楽コンクール(チェコ)にて特別賞。ソロ・アンサンブルなどで活躍。

澤田 理絵  Sawada, Rie  ソプラノ
武蔵野音大卒。国内外で演奏活動を行うと共に、後進の指導にもあたっている。点譜連会員。

上田 喬子  Ueta, Takako  ソプラノ
桐朋学園大卒。演奏活動の傍ら、筑波大学附属視覚支援学校音楽科非常勤講師として点字楽譜などの指導にあたっている。点譜連運営委員。

佐分利 恭子  Saburi, Kyoko  ヴァイオリン
桐朋学園大学卒。ケルン国立音大、ウィーン市立音楽院に留学。水戸室内管弦楽団メンバー。青山音楽賞を受賞。

柳瀬 省太  Yanase, Shota  ヴィオラ
シュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団を経て、現在読売日本交響楽団ソロヴィオラ奏者。

篠﨑 友美  Shinozaki, Tomomi  ヴィオラ
新日本フィルハーモニー交響楽団首席ヴィオラ奏者。京都市立芸術大学、および桐朋学園大学非常勤講師。

古川 展生  Furukawa, Nobuo  チェロ
桐朋学園大を経てハンガリーのリスト音楽院に留学。東京都交響楽団首席チェリスト。桐朋学園大非常勤講師、昭和音大客員教授。

植木 昭雄  Ueki, Akio  チェロ
桐朋学園大学、リヨン国立高等音楽院、インディアナ大学で学ぶ。日本音楽コンクー
ル入選、斎藤秀雄メモリアル基金賞受賞。

西本梨江 Nishimoto, Rie ピアノ
桐朋学園大学を経て同大学研究科修了。1988年全日本学生音楽コンクール全国第1位。
コンサート、海外公演、TV・ラジオ出演など幅広く活躍中。


●新型コロナウイルス感染防止へのご協力のお願い(最新のより詳しい情報は、株式会社AMATIのホームページにてご確認いただけます)
マスク常時着用、咳エチケットの実践、入場時の手指消毒、検温へのご協力をお願いします。検温で37.5℃以上が検知された場合は入場をご遠慮いただきます。出演者へのプレゼント、面会はお控えください。感染防止策実施のため、時間には余裕を持ってご来場ください。
公演当日、以下に該当されるお客様はご来場をお控えください。
37.5℃以上の発熱がある、または発熱が続いている方。咳やクシャミ、のどの痛み、身体のだるさ等、風邪の恐れのある方。ご自身の体調に不安のある方。新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方。過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴、及び当該在住者との濃厚接触がある方。

第3回レクチャーコンサート 「デュオの楽しみ」 <湧き出る情景、香り立つ音>

2021年1月23日

2021年2月23日(火、祝) 14:00 横浜市神奈川区民センター かなっくホール
2020年2月23日(日、祝) 14:00 カワイ横浜イベントサロン「プラージュ」
●プロコフィエフ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 ニ長調 op.94a
●武満徹:11月の霧と菊の彼方から
●シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D.934
入場料:\3500(事前申込みが必要)
問い合わせ先:ピティナYokohamaみらいステーション(高嶋)090-1996-8018
問い合わせ先メールアドレス:allegro.maki@icloud.com

第28回 和波 たかよし クリスマス・バッハシリーズ
Takayoshi Wanami Christmas Bach Series XXVIII

2020年10月23日

<無伴奏ヴァイオリンでたどるバロックから近代まで>

2020年12月25日(金) 19:00 東京文化会館小ホール
Fri. 25th December 2020 at 7.00 p.m. at Tokyo Bunkakaikan Recital Hall

全指定席 A席 ¥4,500  B席 ¥4,000

チラシ表面画像

●H.I.F.v.ビーバー H.I.F.v.Biber
パッサカリア ト短調 (ロザリオのソナタより)
Passacaglia for solo violin in G Minor (from the Rosary Sonatas)

●J.S.バッハ J.S.Bach    
無伴奏ヴァイオリンソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
Sonata for solo violin no.1 in G Minor BWV1001
  
●E.イザイ  E.Ysaye
無伴奏ヴァイオリンソナタ 第1番 ト短調 op.27 no.1
Sonata for solo violin no.1 in G Minor op.27 no.1

●G.P.テレマン G.P.Telemann
ファンタジア 第7番 変ホ長調 TWV40:20
Fantasia for solo violin no.7 in E flat Major twv40:20

●J.S.バッハ J.S.Bach
無伴奏ヴァイオリンソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005
Sonata for solo violin no.3 in C Major BWV1005

主催・お問い合わせ: 株式会社AMATI
〒107-0052 東京都港区赤坂1-14-5-S201
電話: 03-3560-3010
URL: http://www.amati-tokyo.com

チケットのお申し込みはこちら

チラシ裏面画像

クリスマスの夜をヴァイオリンの調べとともに

和波 たかよし

 昨年末のバッハシリーズを終えた時には想像もしていなかった「新型コロナウイルス感染」に、今年は全世界が翻弄されました。多くの犠牲者、経済や心のストレスなど、その被害はとても言葉に尽くせるものではありません。音楽を届ける相手がいない心細さと家に閉じこもる生活で、心身が疲弊していくのを感じながら、私は聴いてくれる人がいないことを嘆きつつ、自分に向かってバッハを弾き、癒やしを求めていました。
 6月末のこと、留学先から帰国中だった以前の生徒が、ようやくドイツへ戻れることになったと訪ねてくれました。他人との接触を避けがちな中で、この生徒の訪問は私の心に幸せをもたらし、その気持ちを表すためにバッハのフーガを弾いたのでした。たとえ一人であっても、誰か聴いてくれる人に音楽で語りかけることのできる喜びがどれほど掛け替えのないものか、この時ほど強く実感したことはなかったように思います。
 幸い、演奏の機会は少しずつ戻り、様々な制限はあるものの、どうやら予定どおり今年の「バッハシリーズ」が開催できる見通しとなりました。皆様に聴いていただけることを音楽の神に感謝し、しっかりと準備を進めていきます。
 クリスマスの夜となった今回のプログラムは、バッハ以前のビーバーから近代のイザイまで、異なる時代の無伴奏ヴァイオリン曲をお聴きいただきます。最初の「パッサカリア」は、「ロザリオの祈り」を音楽化したビーバーの連作ソナタの最後に付けられた作品で、キリストが守護天使と歩む姿が描かれていると言われています。私はこの曲にコロナ収束への祈りを託したいと思います。皆様とともに、音楽が与えてくれる癒やしや希望を分かち合い、より良い新年への祈りを込めた一時を過ごしたいものと願っております。


●新型コロナウイルス感染防止へのご協力のお願い(最新のより詳しい情報は、株式会社AMATIのホームページにてご確認いただけます)
マスク常時着用、咳エチケットの実践、入場時の手指消毒、検温へのご協力をお願いします。検温で37.5℃以上が検知された場合は入場をご遠慮いただきます。出演者へのプレゼント、面会はお控えください。感染防止策実施のため、時間には余裕を持ってご来場ください。
公演当日、以下に該当されるお客様はご来場をお控えください。
37.5℃以上の発熱がある、または発熱が続いている方。咳やクシャミ、のどの痛み、身体のだるさ等、風邪の恐れのある方。ご自身の体調に不安のある方。新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方。過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴、及び当該在住者との濃厚接触がある方。

オンディーヌ室内管弦楽団 定期演奏会

2020年9月24日

2020年9月27日(日) 14:00 横浜市 青葉台フィリアホール
協演:オンディーヌ室内管弦楽団
指揮:永峰高志
●ベートーヴェン エグモント序曲
ヴァイオリン協奏曲ニ長調
交響曲 第6番「田園」
チケット」完売の模様です
詳細は、こちらをご覧ください。

第29回 和波たかよし アフタヌーンコンサート
ベートーヴェン生誕250年を祝って
The 29th Takayoshi Wanami Afternoon Concert
250th Anniversary of Ludwig van Beethoven

2020年7月16日

2020/10月10日(土)14時開演 13:15開場 東京文化会館小ホール
Sat.10th Oct.2020 at 2,00pm. doors open at 1,15pm
Tokyo Bunka-kaikan recital hall

アフタヌーンコンサート チラシ表面

ヴァイオリンとお話し: 和波 たかよし
Talk & Violin: Takayoshi Wanami
ピアノ: 土屋 美寧子
Piano: Mineko Tsuchiya

ルードウィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770~1827)
Ludwig van Beethoven (1770~1827)
ロマンス 第1番 ト長調 op.40
Romance no.1 in G Major op.40
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第10番 ト長調 op.96
Sonata for piano and violin no.10 op.96
トークと小品のコーナー
Talk & Little Pieces
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第9番 イ長調 op.47 「クロイツェル」
Sonata for piano and violin no.9 in A Major op.47 “Kreuzer”

全指定席 \4,500

主催・お問い合わせ: 株式会社AMATI Tel 03-3560-3010
東京都港区赤坂1-14-5-S201
http://www.amati-tokyo.com
後援: 公益社団法人 日本演奏連盟、 一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会ピティナ

★裏面の「チケットお求めの際の注意事項」、及び「新型コロナウィルス感染防止対策へご協力のお願い」をご確認ください。

チケットのお申し込みはこちら

アフタヌーンコンサート チラシ裏面

ベートーヴェンの音楽でデュオの楽しみを

和波 たかよし
演奏の合間にお話しも交え、リラックスした雰囲気でクラシックの名曲をお楽しみいただこうという「アフタヌーンコンサート」は、1984年以来回を重ねて29回目となりました。
今回は、久しぶりに土屋美寧子とのデュオで、生誕250年を迎えたベートーヴェンの奥深い音楽の魅力に迫ってみたいと思います。
 2020年が明けた時、日本には「是が非でも東京オリンピックを盛り上げよう」という雰囲気が漲っていましたが、私は事ある毎に「オリンピックも大事だが、私たちにはベートーヴェンの生誕250年という非常に大事な年です」と話していました。思いもかけぬコロナウイルスの襲来でオリンピックは延期
多くの演奏家が工夫をこらしたベートーヴェン・プログラムのコンサートも中止に追い込まれました。
私たちも、当初予定していたトリオの演奏は、変更を余儀なくされました。長い人類の歴史の中では、疫病が世の中を変えてしまった例は多いようですが、私には初めての経験だったので大変戸惑い、音楽家としての心までウィルスに蝕まれそうな恐怖を覚えました。しかし、次第に現実が受け入れられるようになると、逆に音楽の不滅性、そして何があっても光を失わないベートーヴェンの神々しさが、自分の中で次第に大きくなっていきました。
 ベートーヴェンは、当時主に貴族や上流階級のものだった芸術音楽を、一般市民にも開放することを目指した、いわば「音楽の革命家」だったと私は考えています。また、彼は卓越したピアニストでもあり、10曲に及ぶピアノとヴァイオリンのためのソナタでは、ピアノが様々な技巧を駆使しながら曲をリードし、ヴァイオリンにもほぼ対等の役割が与えられて、二つの楽器のえも言えぬハーモニーの美しさと、キャッチボールのような対話の楽しさが大きな魅力となっています。今回は2曲のソナタに加え、彼の優しさやユーモアのセンスも垣間見える小品をお聴きいただくコーナーも設けます。
 中秋の午後の一時、私たちの演奏とお話しで、ベートーヴェンの素晴らしさを多くの皆様と共有できることを願い、ご来場をお待ちしています。


●新型コロナウイルス感染防止へのご協力のお願い(最新のより詳しい情報は、株式会社AMATIのホームページにてご確認いただけます)
マスク常時着用、咳エチケットの実践、入場時の手指消毒、検温へのご協力をお願いします。検温で37.5℃以上が検知された場合は入場をご遠慮いただきます。出演者へのプレゼント、面会はお控えください。感染防止策実施のため、時間には余裕を持ってご来場ください。
公演当日、以下に該当されるお客様はご来場をお控えください。
37.5℃以上の発熱がある、または発熱が続いている方。咳やクシャミ、のどの痛み、身体のだるさ等、風邪の恐れのある方。ご自身の体調に不安のある方。新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方。過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴、及び当該在住者との濃厚接触がある方。

静岡交響楽団 第94回定期演奏会(延期公演)

2020年3月31日

2020年7月26日(日) 14:00 静岡市清水文化会館マリナート
指揮:梅田 俊明
●ベートーヴェン/「コリオラン」序曲 op.62
●ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
●ドヴォルザーク/交響曲第7番 ニ短調 op.70
チケット:A=\4500 B=\3500 学生=\1500

★詳細はこちらをご覧ください。

土屋美寧子ピアノリサイタル

2020年3月13日

<延期公演>
2020年7月15日(水)14時開演(13時30分開場)
サントリーホール(小ホール)ブルーローズ
東京赤坂1-3-1
全自由席 \4,000

チラシ表面の画像

Mineko Tsuchiya Piano Recital
Wednesday 15th July 2020 at 14:00
Suntory Hall/Blue Rose (Akasaka,Tokyo)
Ticket \4000

<音で描く情景>
ベートーヴェン ピアノソナタ第15番ニ長調 作品28 「田園」
シューマン   森の情景 作品82
チャイコフスキー ドゥムカ ハ短調 作品59(ロシアの田舎の情景)
プロコフィエフ バレー音楽「ロメオとジュリエット」より10の小品 作品75

<Scene>
L.v.Beethoven  Piano sonata no.15 in D Major op.28 “Pastoral”
R.Schumann  Forest Scenes op.82
P.Tchaikovsky Dumka in C Minor op.59 (Scenes from a Russian village)
S.Prokofiev Romeo and Juliet 10 pieces for piano op.75

マネジメント:ミリオンコンサート協会 03-3501-5638

後援:公益社団法人 日本演奏連盟
   一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
   クロイツァー記念会

チラシ裏面の画像

プログラムに寄せて 

土屋美寧子

 今回選んだ作品の中で、音は絵筆となり、またすべての人が理解できる言語となって情景や心情を描いています。
2020年に生誕250年を迎えるベートーヴェンの「田園」と呼ばれているソナタ、そしてチャイコフスキーの小品からは、草や土の香りが漂い、仕事を終えた人々が楽しく躍る賑わいが聞こえてきます。
私の大好きな作曲家であるシューマンの晩年の作品「森の情景」では、留学時代を過ごした南ドイツの”黒い森(Schwarzwald)”が目の前に現れたような気になります。
一転して「ロメオとジュリエット」は人間の浅はかな対抗意識から起きる悲劇ですが、プロコフィエフによる人物描写の巧みさ故に「これに似ている人いるなあ」と感じることたびたびです。
音は具体的に姿かたちを示さないので、かえって自由な想像力が喚起されるのかもしれません。皆様もご一緒に音が描く情景を楽しんでいただけたら幸いです。

第2回 レクチャーコンサート「デュオの楽しみ」<音に込める気持ち>

2020年2月17日

2020年2月23日(日、祝) 14:00 カワイ横浜イベントサロン「プラージュ」
ピアノ&レクチャー:土屋美寧子
ヴァイオリン:和波たかよし
●ベートーヴェン  ソナタ 第8番 ト長調
●入野義朗  ヴァイオリンとピアノのための音楽
●フランク  ソナタ イ長調
入場料:\3500(事前申込みが必要)
問い合わせ先:ピティナYokohamaみらいステーション(高嶋)090-1996-8018

第27回 和波たかよし クリスマス・バッハシリーズ
Takayoshi Wanami Christmas Bach Series XXVII

2019年10月25日

<無伴奏ヴァイオリンの魅力 その2>

2019年12月22日(日) 14:00 東京文化会館小ホール
Sun. 22nd December 2019 at 2.00 p.m. at Tokyo Bunkakaikan Recital Hall

チラシ表面の画像

●J.S.バッハ J.S.Bach
無伴奏ヴァイオリンパルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006
Partita for solo violin no.3 in E Major BWV1006

●J.S.バッハ J.S.Bach
無伴奏ヴァイオリンソナタ 第2番 イ短調 BWV1003
Sonata for solo violin no.2 in A Minor BWV1003

●トーク
「シャコンヌあれこれ」

●J.S.バッハ J.S.Bach
無伴奏ヴァイオリンパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
Partita for solo violin no.2 in D Minor BWV1004

全席指定: A=\4,500 B=\4,000

主催・お問い合わせ: 株式会社AMATI
〒107-0052 東京都港区赤坂1-14-5-S201
電話: 03-3560-3010
URL: http://www.amati-tokyo.com

チケットのお申し込みはこちら

チラシ裏面の画像

宇宙へ広がるイメージで

和波 たかよし

最近、知人に誘われて北海道美瑛町の郷土学館・「美宙(MISORA)天文台」を訪ね、館長で高名な理論物理学者、佐治晴夫博士とお話しする機会に恵まれました。
お忙しい合間を縫って、子供たちに宇宙の神秘を語り聞かせる講演活動も精力的に行っておられる佐治博士は、音楽にも大変造詣が深く、ご趣味のピアノを生かして、講演では時々バッハをピアノで聴かせておられるとのこと。
ご自身が関わられたNASAの「ボイジャー計画」では、探査機にバッハの平均律の音源を乗せたと話してくださいました。
「打ち上げから42年、今も太陽系の外を飛んでいるボイジャーが、いつかどこかの星で発見され、宇宙人がバッハを聴いてその美しさに感動してくれる日が来るかもしれない」と楽しそうに話されるのを聴きながら、私の心には「シャコンヌ」が響いていました。
シャコンヌを弾くと、人間の心の善なるものが遥か彼方の宇宙へ広がって行くような不思議な感覚に打たれるのですが、そのイメージが佐治博士のスケールの大きなお話と繋がるのを感じ、我知らず感動が胸に溢れていました。
今回のバッハシリーズでは、1991年に開いたこのシリーズの第1回と同じ曲目を、同じ順序で演奏します。
長年の間に私のバッハ解釈は少しずつ変わってきましたが、40年以上宇宙を飛び続けているボイジャーと同じように、バッハの心を探す私の旅も続いています。
今の私が感じているバッハを味わっていただきながら、平成から令和へと移ったこの1年に思いを馳せ、新年への希望と祈りを分かち合う時を、多くの皆様とご一緒に過ごせることを願っています。

和波たかよしと仲間たち 「仲間とともに奏でる秋の五重奏」

2019年10月10日

2019年10月26日(土) 14:00 長野県安曇野市 あづみ野コンサートホール
共演:マーク・ゴトーニ(vl)
中村智香子(va)
水谷川優子(vc)
土屋美寧子(pf)

チラシ表面

●モーツァルト  ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調 KV493
●バルトーク  44のヴァイオリン二重奏曲より
●ブラームス  ピアノ五重奏曲 ヘ短調 op.34
詳細はこちらをご覧ください。